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高次脳機能障害の臨床、
「これでいいのかな?」を整理する75分。

 

評価はした。
症状もある程度わかった。

それでも——

「この患者さんを、どう捉えればいい?」
「本当にこの訓練でいい?」

そんな臨床の迷いを、
評価・患者理解・訓練選択のつながりから整理します。

9/29(火)20:30〜21:45
講師:鹿児島医療技術専門学校 松尾康弘 先生

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MMSE、RBMT、TMT-B、FAB……

検査結果は出せる。

でも、その結果から

「この人の生活で何が起きているのか」

まで説明できるでしょうか。

高次脳機能障害の難しさは、
症状そのものだけではありません。

本人にも、家族にも、支援者にも
見えにくい障害だからこそ、

私たちには「仮説をつくる」視点が必要になります。

その評価、「点数」で終わっていませんか?

こんな「これでいいのかな?」
ありませんか?

✔ 検査結果は出たけれど、生活像が描けない

✔ 「注意障害だから注意訓練」で、本当にいいのかわからない

✔ 本人は「大丈夫」と言うのに、家族は「全然違う」と言う

✔ 病識がないように見える患者さんに、どう関わればいいかわからない

✔ 訓練はしている。でも、生活が変わっている実感がない

✔ 「結局、この人に何をすればいい?」と迷う

 

→ その迷いを、今日の講座で整理します。

この講座で整理する3つのこと

01|評価

「点数」から「患者理解」へ

​

評価結果を見るだけではなく、

点数 × 評価中のプロセス × 生活とのつながり

から、その患者さんを捉えていきます。

「障害を見つけるための評価」から
「人を理解するための評価」へ。

​

02|患者理解

本人の「大丈夫」と家族の「心配」。どちらを見る?

​

本人には本人の現実があり、
家族には家族の現実があります。

どちらかが間違っているのではなく、
見えている世界が違う。

病識やメタ認知をどう捉え、
そのズレにどう関わるのか。

「障害をわからせる」のではなく、
本人と家族が同じ方向へ進むための支援を考えます。

​

03|訓練

「何を訓練する?」の前に考えること

​

「注意障害があるから注意訓練」
「記憶障害があるから記憶訓練」

ではなく、

この人は生活の何に困っている?
↓
なぜ、それが起きている?
↓
何ができるようになればいい?

そこから必要な介入を考えます。

認知訓練だけではなく、
代償手段・環境調整・家族支援まで含めて生活の再構築を考える。

​

仕事に戻れたか。
安心して生活できるか。
家族の負担が軽くなったか。

検査結果のために患者さんがいるのではありません。

​

「生活を再構築すること」

それが臨床のゴールです。

01

この人は、一体「何」に困っているのか?

02

それは、「なぜ」起きているのか?

03

最終的に、「何ができれば」よいのか?

検査結果が多すぎて迷ったとき。
家族との齟齬に迷ったとき。
訓練選択に迷ったとき。

この3つの問いから、患者さんの「生活」へ戻る。

講師紹介

松尾先生似顔絵.png

松尾康弘先生

鹿児島医療技術専門学校|言語聴覚士
一般社団法人 日本言語聴覚士協会 常任理事

​

鹿児島医療技術専門学校にて言語聴覚士養成に携わり、「高次脳機能障害学」などの教育を担当。高次脳機能における注意機能と言語機能の関係について研究・発表を行うほか、言語聴覚療法に関する書籍の執筆にも携わっている。

臨床で迷ったら、3つの問いに戻る

こんな方におすすめ

  • 検査結果は出せるけれど、その結果をどう臨床につなげればいいか迷う方

  • 「注意障害だから注意訓練」など、症状から訓練を選ぶことに疑問を感じている方

  • 評価では問題が少ないのに、実生活では困りごとが多い患者さんへの対応に悩む方

  • 本人の「大丈夫」と家族の「心配」が食い違うとき、どう捉えればいいか迷う方

  • 病識やメタ認知を、実際の支援にどうつなげればいいか整理したい方

  • 「この訓練、本当にこの人に必要?」と臨床で感じることがある方

​

何を訓練するか」だけではなく、
【この人の生活に何が必要か】から考えられるようになりたい方へ。

「この介入でいいのかな?」を、

「なぜこの介入をするのか」に変える。

高次脳機能障害の臨床を
「生活から考える」ための75分。

高次脳機能障害の臨床
「これでいいのかな?」を整理する

​

鹿児島医療技術専門学校
松尾 康弘 先生

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